北海道神宮

  • 北海道札幌市
  • 歴史・文化 | 神社 | 神宮
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札幌の中心部にありながら、一歩足を踏み入れればそこには開拓以前から続く原始の森が広がっています。北海道神宮の最大の特徴は、その成り立ちに深く刻まれた「開拓」の精神です。明治2年、北方守護と開拓の完遂を期して東京で執り行われた「開拓三神」の鎮斎を起源とし、以来この地は厳しい自然に挑んだ先人たちの心の…

札幌の中心部にありながら、一歩足を踏み入れればそこには開拓以前から続く原始の森が広がっています。北海道神宮の最大の特徴は、その成り立ちに深く刻まれた「開拓」の精神です。明治2年、北方守護と開拓の完遂を期して東京で執り行われた「開拓三神」の鎮斎を起源とし、以来この地は厳しい自然に挑んだ先人たちの心の拠り所となってきました。

その独自性は、社殿の向きにも表れています。一般的な神社が南や東を向くのに対し、北海道神宮の社殿はロシアに対する北方の守りを意識し、北東を向いて建てられています。これは、当時の国境防衛と開拓という歴史的背景を物語る貴重な遺構とも言える造りです。

また、広大な境内は単なる庭園ではなく、エゾリスやキツツキが日常的に姿を見せる、生命力に満ちた北の生態系そのものです。春には梅と桜が同じ時期に開花するという、本州では見られない北海道特有の季節の巡りを体感できるのもここならでは。雪深い冬には、雪の重みに耐える針葉樹と荘厳な社殿が、厳冬を越える北国の人々の強さと重なり合うような風景を描き出します。開拓の熱気と原生の静寂が同居する、北海道という土地の魂に触れることができる場所です。

基本情報

開催時間 1月はHPご参照 【参拝】 2月 7:00~16:00 3月 7:00~17:00 4~10月 6:00~17:00 11~12月 7:00~16:00 【授与所・御朱印】 9:00~閉門時間
開催日 なし
住所 〒064-0959北海道札幌市中央区宮ヶ丘474
アクセス ・東西線円山公園駅より徒歩15分 ・JRバス「北海道神宮」下車より徒歩1分 
公式サイト http://www.hokkaidojingu.or.jp/