白峯神宮
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- 歴史・文化 | 神社 | 神宮
京都市上京区に位置する白峯神宮は、幕末の慶応4年、明治天皇によって創建された比較的新しい歴史を持つ官幣大社です。その最大の特徴は、祀られている御祭神と、この地が持つ「芸道」の記憶にあります。
主祭神として、保元の乱に敗れ讃岐国(香川県)へ流刑となったまま崩御した崇徳天皇を、その御霊を慰めるために…
京都市上京区に位置する白峯神宮は、幕末の慶応4年、明治天皇によって創建された比較的新しい歴史を持つ官幣大社です。その最大の特徴は、祀られている御祭神と、この地が持つ「芸道」の記憶にあります。
主祭神として、保元の乱に敗れ讃岐国(香川県)へ流刑となったまま崩御した崇徳天皇を、その御霊を慰めるために迎えています。非業の死を遂げた悲劇の帝を、近代日本の幕開けに際して京都へ呼び戻したという歴史的背景が、境内に凛とした静謐さをもたらしています。
また、この地はかつて蹴鞠の宗家として名を馳せた公家・飛鳥井家の邸宅跡であり、邸内に祀られていた「精大明神」を今に伝えています。精大明神は「まりの守護神」として尊崇されており、現在ではサッカーをはじめ、野球やバレーボールなどあらゆる球技に携わる選手たちが、技術向上や必勝を祈願するために全国から集う、競技者にとっての聖地となっています。
境内には、実際に触れて上達を願う「撫で鞠」や、名だたるプロチームから奉納されたボールが並び、古式ゆかしい蹴鞠の伝統と現代のスポーツ文化が融合した、他に類を見ない光景が広がります。鎮魂の祈りと、芸道に打ち込む活気が同居する、唯一無二の気風を感じられる場所です。
基本情報
| 開催時間 | 【参拝】 8:00~17:00 【授与所・御朱印】 8:00~16:30 |
|---|---|
| 開催日 | なし |
| 住所 | 〒602-0054京都市上京区今出川通堀川東入飛鳥井町261番地 |
| アクセス | ・烏丸線「今出川」より徒歩7分 ・市バス「堀川今出川」より徒歩2分 |
| 公式サイト | https://shiraminejingu.or.jp/ |
