姫路城(白鷺城)

  • 兵庫県姫路市
  • 歴史・文化 | 城郭 | 100名城
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姫路城は元弘3年(1333年)に赤松則村が築いた砦を起源とし、羽柴秀吉による改修を経て、慶長6年(1601年)に入封した池田輝政が8年の歳月をかけて現在の壮大な姿へと大拡張を施した、日本屈指の規模を誇る平山城です。その白く輝く優美な姿から「白鷺城」の別名を持ちます。 見逃せないのが、複雑に入り組…

姫路城は元弘3年(1333年)に赤松則村が築いた砦を起源とし、羽柴秀吉による改修を経て、慶長6年(1601年)に入封した池田輝政が8年の歳月をかけて現在の壮大な姿へと大拡張を施した、日本屈指の規模を誇る平山城です。その白く輝く優美な姿から「白鷺城」の別名を持ちます。

見逃せないのが、複雑に入り組んだ「大天守」と「小天守」を渡櫓で繋いだ、日本屈指の「連立式天守」の構造です。建物全体が白漆喰総塗籠の技法で覆われており、これは美しさだけでなく、火縄銃による火災を防ぐための強固な実戦設計でもあります。本丸へと続く登城道は、敵兵の直進を遮断するために屈折を繰り返す桝形虎口や、上部から攻撃を加える「石落とし」が随所に配置され、外敵の進入を力強く拒む要塞としての全貌を今に伝えています。

明治の廃城や太平洋戦争の戦火を免れたため、大天守をはじめとする主要な木造建築物や、地元の自然石を扇の勾配と呼ばれる美しい曲線で積み上げた高石垣が当時の位置のまま奇跡的に現存しています。城内を歩き、幾重もの門をくぐって天守の最上階へ登れば、眼下に広がる城下町や播磨平野の壮大なパノラマが一望できます。

基本情報

種別 平山城
起源・創始 天正8年(1580)、慶長6年(1601)
開催時間 <無料区域> 24時間 <有料区域> 9:00 〜 17:00(最終入城16:00) ※季節変動あり
開催日 <無料区域> なし <有料区域> 12/29〜12/30
住所 〒670-0012兵庫県姫路市本町68
アクセス ・JR・山陽電鉄姫路駅 ⇒ 徒歩(約20分) ・播但連絡道路花田IC ⇒ 車(約15分) ・姫路バイパス中地IC ⇒ 車(約15分)
公式サイト https://www.city.himeji.lg.jp/castle/