郡山城
- 広島県安芸高田市
- 歴史・文化 | 城郭 | 100名城
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郡山城は建武3年(1336年)に毛利時親が下向して本城を構えたことを起源とし、天文19年(1550年)頃までに稀代の名将・毛利元就が山全体を一大要塞へと拡張した、中国地方の覇者となった毛利氏の一大拠点です。天正19年(1591年)に毛利輝元が広島城へ移るまで、一族の政治・軍事の最高指令部として機能…
郡山城は建武3年(1336年)に毛利時親が下向して本城を構えたことを起源とし、天文19年(1550年)頃までに稀代の名将・毛利元就が山全体を一大要塞へと拡張した、中国地方の覇者となった毛利氏の一大拠点です。天正19年(1591年)に毛利輝元が広島城へ移るまで、一族の政治・軍事の最高指令部として機能し続けました。
城郭は、城山にある大小270以上もの「曲輪」がすべての尾根を埋め尽くす、中世山城として国内最大級の縄張りを採っています。山頂の本丸を中心に、放射状に伸びるすべての尾根と谷筋を階段状に削り出すことで、敵兵の直進や横移動を物理的に遮断する実戦的な設計が敷地全体に施されています。元就の時代には土塁と空堀を主体とした防衛構造でしたが、その後の輝元の時代には、山頂部の主要な曲輪の周囲に割石を積み上げた初期の「野面積み」の石垣が導入されました。
山麓の御館跡から山頂の本丸にいたるまで、標高差約200メートルの間に中世の土の城から近世の石垣の城への過渡期の遺構が連続して残されています。城内には毛利元就の墓所や一族の供養塔、百万一心の石碑が点在しています。
基本情報
| 種別 | 山城 |
|---|---|
| 起源・創始 | 15世紀前半? |
| 開催時間 | 24時間 |
| 開催日 | なし |
| 住所 | 〒731-0501広島県安芸高田市吉田町吉田278-1 |
| アクセス | ・JR向原駅 ⇒ 備北交通バス吉田出張所行(約27分) ⇒ 安芸高田市役所前 ⇒ 徒歩(約10分) ・山陽自動車道広島IC ⇒ 車(約55分) |
| 公式サイト | https://www.akitakata.jp/ja/shisei/section/kyouiku/shisekibunkazai/cultural_asset/siseki_kuni/mourisisiroato/kouriyamajyouato/ |
