高松城(玉藻城)
- 香川県高松市
- 歴史・文化 | 城郭 | 100名城
高松城は天正16年(1588年)、豊臣秀吉から讃岐一国を拝領した生駒親正が築城を開始し、江戸時代には水戸徳川家の血筋を引く松平頼重が入封して以降、松平家12万石の東讃岐統治の拠点となった、別名「玉藻城」の美名で広く知られる日本三大水城の一つです。
城の構えを際立たせているのが、瀬戸内海の海水を直…
高松城は天正16年(1588年)、豊臣秀吉から讃岐一国を拝領した生駒親正が築城を開始し、江戸時代には水戸徳川家の血筋を引く松平頼重が入封して以降、松平家12万石の東讃岐統治の拠点となった、別名「玉藻城」の美名で広く知られる日本三大水城の一つです。
城の構えを際立たせているのが、瀬戸内海の海水を直接引き込んだ「三重の海堀」と、海へ直接出入りできる「水手御門」を備えた、完全なる海城としての構造です。現在も内堀・中堀には潮の満ち引きによって水位が上下するダイナミックな景観が残り、堀の中を真鯛が泳ぐ独自の生態系を形作っています。海堀の向こうにそびえる高石垣には、割石の角を美しく噛み合わせた「打込ハギ」の技法が採られており、塩分による浸食に耐えつつ、外敵の進入を物理的に遮断する堅牢な防衛線を現代に伝えています。
重要文化財に指定されている、江戸時代から残る3重4階の「月見櫓」や「艮櫓」が、白漆喰の格式高い姿で水面に美しく映え渡ります。平成25年には、長年の歳月をかけて天守台の石垣が精緻に解体修理され、壮麗な往時の姿を取り戻しました。
基本情報
| 種別 | 平城(海城) |
|---|---|
| 起源・創始 | 天正16年(1588) |
| 開催時間 | <玉藻公園(高松城跡)> 東門: 【4~9月】7:00~18:00 【10~3月】8:30~17:00 西門:日の出~日没(各月により変動) |
| 開催日 | <玉藻公園(高松城跡)> 12/29〜12/31 |
| 住所 | 〒760-0030香川県高松市玉藻町2-1 |
| アクセス | ・ことでん高松築港駅 ⇒ 徒歩(約1分) ・JR高松駅 ⇒ 徒歩(約3分) ・高松自動車道高松中央IC ⇒ 車(約15分) |
| 公式サイト | http://www.takamatsujyo.com/index.htm |
