島原城(森岳城、高来城)
- 長崎県島原市
- 歴史・文化 | 城郭 | 100名城
島原城は、元和4年(1618年)から松倉重政が7年の歳月を費やして築き上げて以来、島原藩の政治の中心であり続けた、九州屈指の規模を誇る壮麗な水城です。キリシタンの歴史が色濃く残る島原半島において、「島原・天草一揆」の激しい戦火を耐え抜いた強固な要塞であり、波乱に満ちた歴史のドラマを今に伝える至高の…
島原城は、元和4年(1618年)から松倉重政が7年の歳月を費やして築き上げて以来、島原藩の政治の中心であり続けた、九州屈指の規模を誇る壮麗な水城です。キリシタンの歴史が色濃く残る島原半島において、「島原・天草一揆」の激しい戦火を耐え抜いた強固な要塞であり、波乱に満ちた歴史のドラマを今に伝える至高の歴史名所です。
旅行者を魅了するのが、背後にそびえる雲仙岳の雄大な山並みと美しく調和する、白亜の五層天守閣です。独立式層塔型と呼ばれる洗練された建築様式で復元された天守は、高さ約33メートルを誇り、周囲を囲む総延長約3.2キロメートルの巨大な堀や堅牢な石垣とともに、当時の松倉氏の絶大な権力と並外れた築城技術を雄弁に物語っています。天守の内部は、キリシタン史料や郷土の遺物が一堂に会する展示空間となっており、黄金の十字架や当時の武器などの貴重な品々から、激動の時代を生き抜いた人々の息遣いがリアルに伝わってきます。
さらに、城内を囲む石垣の周辺には、春の満開の桜や初夏の菖蒲、そして秋の紅葉など、四季折々の鮮やかな自然が彩りを添え、どこを切り取っても旅の記念にふさわしい美しい絶景が広がります。
基本情報
| 種別 | 平城 |
|---|---|
| 起源・創始 | 元和4年(1618)着手、寛永2年(1625)頃完成 |
| 開催時間 | 9:00〜17:30(最終入館17:00) |
| 開催日 | なし |
| 住所 | 〒855-0036長崎県島原市城内1-1183-1 |
| アクセス | ・島原鉄道島原駅 ⇒ 徒歩(約12分) ・がまだすロード島原IC ⇒ 車(約5分) |
| 公式サイト | https://shimabarajou.com/ |
