成田山新勝寺
- 千葉県成田市
- 歴史・文化 | 仏閣 | 大本山
成田山新勝寺は940年、寛朝大僧正が東国で起きた大乱(平将門の乱)の平和平定を祈願するため、弘法大師空海が自ら彫刻したとされる不動明王の尊像を本尊として開山した、真言宗智山派の大本山です。江戸時代には歌舞伎役者の初代市川団十郎が熱心に信仰したことから、成田詣の文化が庶民の間で爆発的に広まり、年間を…
成田山新勝寺は940年、寛朝大僧正が東国で起きた大乱(平将門の乱)の平和平定を祈願するため、弘法大師空海が自ら彫刻したとされる不動明王の尊像を本尊として開山した、真言宗智山派の大本山です。江戸時代には歌舞伎役者の初代市川団十郎が熱心に信仰したことから、成田詣の文化が庶民の間で爆発的に広まり、年間を通して膨大な参拝者が訪れる国内有数の聖地であり続けています。
広大な霊場は、各時代の貴重な建造物が多層的に連なる配置を採っています。その中心に位置するのが、「大本堂」と高さ58メートルを誇る「平和の大塔」です。さらに境内には、「光明堂」や「釈迦堂」、さらには金箔や極彩色の彫刻が全面に施された「三重塔」など、江戸中期から末期にかけての木造建築の意匠が5棟もの国指定重要文化財として現存しています。
総門から入り、自然石をダイナミックに積み上げた仁王門の石段を登って大本堂へと進めば、江戸時代から令和にいたるまで途切れることなく護摩の火が焚かれ、祈りが捧げられてきた歴史の深さを実感できます。境内に点在する各時代の精緻な建築遺構を巡ることで、成田山が育んできた不動信仰の精神性と、圧倒的な大伽藍のスケール感を体感できます。
基本情報
| 開催時間 | <境内> 24時間 <大本堂> 5:30 〜 16:00頃 |
|---|---|
| 開催日 | <境内> なし <大本堂> なし |
| 住所 | 〒286-0023千葉県成田市成田1 |
| アクセス | ・京成電鉄京成成田駅 ⇒ 徒歩(約10分) ・JR線成田駅 ⇒ 徒歩(約10分) |
| 公式サイト | https://www.naritasan.or.jp/ |
