建長寺
- 神奈川県鎌倉市
- 歴史・文化 | 仏閣 | 大本山
建長寺は、全国に広がる臨済宗建長寺派の総本山であり、鎌倉五山の第一位に格付けされた日本最初の禅宗専門道場です。その歴史は鎌倉時代中期の1253年、鎌倉幕府の5代執権・北条時頼が、南宋から来日した名僧・蘭渓道隆を迎えて創建したことに始まります。創建当時は純粋な中国式の禅が実践される最先端の教学拠点で…
建長寺は、全国に広がる臨済宗建長寺派の総本山であり、鎌倉五山の第一位に格付けされた日本最初の禅宗専門道場です。その歴史は鎌倉時代中期の1253年、鎌倉幕府の5代執権・北条時頼が、南宋から来日した名僧・蘭渓道隆を迎えて創建したことに始まります。創建当時は純粋な中国式の禅が実践される最先端の教学拠点であり、何百人もの修行僧が寝食を忘れて禅の修行に励んだ歴史を持っています。
境内の構造は、北鎌倉の山々に囲まれた細長い谷戸の地形を活かし、入り口の総門から奥へと向かって主要な堂宇が一直線に並ぶ、中国の法式に則った機能的な伽藍配置を採っています。その中核をなすのが、1752年に建立された壮大な「三門(山門)」と、江戸時代初期に徳川秀忠の正室・お江与の方の霊屋を移築した国指定重要文化財の「仏殿」です。また、仏殿の奥にある「法堂」の天井には、日本画家の小泉淳作によって描かれた壮麗な「雲龍図」が広がっています。
さらに法堂の背後には、蘭渓道隆が自ら作庭したと伝わる名勝「方丈庭園」の美しい池泉が配されており、禅の世界観を現代に伝えています。
基本情報
| 開催時間 | 8:30~16:30 |
|---|---|
| 開催日 | なし |
| 住所 | 〒247-8525神奈川県鎌倉市山ノ内8 |
| アクセス | ・JR横須賀線北鎌倉駅 ⇒ 徒歩(約15分) ・JR横須賀線北鎌倉駅 ⇒ 江ノ電バス鎌倉駅行(約5分) ⇒ 建長寺下車 ⇒ 徒歩(約4分) ・横浜横須賀道路朝比奈IC ⇒ 車(約20分) |
| 公式サイト | https://www.kenchoji.com/ |
