禅林寺(永観堂)

  • 京都府京都市
  • 歴史・文化 | 仏閣 | 総本山
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禅林寺は、一般には「永観堂」の名で全国に広く知られる、浄土宗西山禅林寺派の総本山であり最高峰の聖地です。その歴史は平安時代初期の853年、弘法大師空海の弟子である真紹僧都が藤原関雄の山荘を譲り受け、尊像を安置したことに始まります。のちに中興の祖である第7世・永観律師が、貧しい人々への救済活動に尽力…

禅林寺は、一般には「永観堂」の名で全国に広く知られる、浄土宗西山禅林寺派の総本山であり最高峰の聖地です。その歴史は平安時代初期の853年、弘法大師空海の弟子である真紹僧都が藤原関雄の山荘を譲り受け、尊像を安置したことに始まります。のちに中興の祖である第7世・永観律師が、貧しい人々への救済活動に尽力し、念仏の道場としたことで広く庶民の熱烈な信仰を集めるようになりました。

境内は総本山ならではの凛とした静寂と荘厳な空気に包まれます。山の斜面に沿って配された諸堂宇は「臥龍廊」と呼ばれる見事な木造の階段廊下で結ばれており、まるで龍の体内を歩いているかのような伝統の意匠が美しく施されています。境内の中心に佇む「阿弥陀堂(本堂)」は、伝統的な建築の意匠を現代に伝える重厚な木造建築です。堂内に入れば、高い天井を支える太い柱と精緻な意匠が施された見事な内陣が広がっており、本尊である国宝の「みかえり阿弥陀」が厳かに祀られています。

古くから「秋はもみじの永観堂」と称されるほど京都屈指の紅葉の名所であり、秋には鮮やかな紅葉がライトアップされ、放生池に映る幻想的な景観が敷地を彩ります。

基本情報

開催時間 9:00~16:00(17:00閉門)
開催日 なし
住所 〒606-8445京都府京都市左京区永観堂町48
アクセス ・JR京都駅 ⇒ 京都市営バス5系統(約35分) ⇒ 南禅寺永観堂道下車 ⇒ 徒歩(約3分) ・地下鉄東西線蹴上駅 ⇒ 徒歩(約15分)
公式サイト https://www.eikando.or.jp/