宇佐神宮

  • 大分県宇佐市
  • 歴史・文化 | 神社 | 神宮
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大分県宇佐市の小高い小椋山に鎮座する宇佐神宮は、全国に4万社以上点在する八幡宮の総本宮であり、伊勢神宮に次ぐ「第二の宗廟」として皇室からも特別な崇敬を受けてきた大社です。御祭神は八幡大神(応神天皇)、比売大神、神功皇后の三柱であり、古代から中世にかけての日本の政治・文化に絶大な影響力を及ぼしてきま…

大分県宇佐市の小高い小椋山に鎮座する宇佐神宮は、全国に4万社以上点在する八幡宮の総本宮であり、伊勢神宮に次ぐ「第二の宗廟」として皇室からも特別な崇敬を受けてきた大社です。御祭神は八幡大神(応神天皇)、比売大神、神功皇后の三柱であり、古代から中世にかけての日本の政治・文化に絶大な影響力を及ぼしてきました。

最大の特徴は、日本独特の信仰形態である「神仏習合」の文化が初めて本格的に形成された場所であるという点です。かつて境内には壮大な神宮寺が建立され、神と仏が分かちがたく結びついた特異な精神風土を育んできました。この歴史的背景は、今も境内に漂う重厚な空気に反映されています。

建築面では、国宝に指定されている本殿の「八幡造(はちまんづくり)」が見どころです。二棟の切妻造の建物が前後に連結し、その中間を相の間がつなぐという複雑な構造は、まるで二つの山が並んでいるかのような独創的な景観を作り出しています。また、参拝作法も独特で、出雲大社などと同様に「二拝四拍手一拝」という、一般的な神社よりも多い拍手で神を仰ぎます。広大な原生林「宇佐の杜」に包まれた朱塗りの社殿群と、白砂の参道が描き出す静謐なコントラストは、この地が1300年以上にわたって守り続けてきた王権と信仰の深淵を今に伝えています。

基本情報

開催時間 【参拝】 6:00~18:00 ※正月期間中変更あり
開催日 なし
住所 〒872-0102大分県宇佐市南宇佐2859
アクセス JR日豊本線宇佐駅から大分交通バス中津行「宇佐八幡」下車すぐ
公式サイト http://www.usajinguu.com/