大徳寺
- 京都府京都市
- 歴史・文化 | 仏閣 | 大本山
大徳寺は、臨済宗大徳寺派の総本山であり、茶の湯の文化と深く結びついた、日本屈指の格式を誇る最高峰の禅寺です。その歴史は鎌倉時代末期の1325年、宗峰妙超を開山に迎え、花園上皇・後醍醐天皇の熱烈な帰依を受けて創建されました。応仁の乱による荒廃ののち復興。後に豊臣秀吉が織田信長の葬儀を執り行ったことを…
大徳寺は、臨済宗大徳寺派の総本山であり、茶の湯の文化と深く結びついた、日本屈指の格式を誇る最高峰の禅寺です。その歴史は鎌倉時代末期の1325年、宗峰妙超を開山に迎え、花園上皇・後醍醐天皇の熱烈な帰依を受けて創建されました。応仁の乱による荒廃ののち復興。後に豊臣秀吉が織田信長の葬儀を執り行ったことを契機に、戦国大名や千利休をはじめとする数々の茶人たちが競って塔頭を建立し、独自の美意識を連綿と育んできました。
境内は高い塀に囲まれた敷地に禅宗特有の壮大な主要堂宇が南北に美しく並んでいます。参道を歩けば、千利休の自刃の引き金となったことで名高い重要文化財の「金毛閣(三門)」が堂々たる威容を誇り、その奥に佇む「仏殿」や「法堂」とともに、室町から桃山時代の建築美を今に伝えています。
織田信長の菩提寺である総見院、石田三成ゆかりの三玄院、さらに細川忠興・ガラシャ夫妻が眠る高桐院など、歴史のロマンに満ちた貴重な遺構が極めて良好に現存しています。
さらに、各塔頭には「枯山水庭園」の最高峰がそろっており、新緑や秋の鮮やかな紅葉が洗練された白砂や苔の美しさを優しく引き立てます。
基本情報
| 開催時間 | 9:30~16:00(受付終了) |
|---|---|
| 開催日 | 不定休 |
| 住所 | 〒603-8231京都府京都市北区紫野大徳寺町53 |
| アクセス | JR京都駅 ⇒ 京都市営バス205系統(約45分) ⇒ 大徳寺前下車 ⇒ 徒歩(約5分) |
| 公式サイト | https://daitokujidaijiin.com/ |
