脇本城(生鼻城、太平城)

わきもとじょう(おいばなじょう、たいへいじょう)
  • 秋田県 | 秋田・男鹿
  • 観光地 | 歴史・文化 | 城郭
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男鹿半島の南東部に位置し、日本海と八郎潟の広大な干拓地を一望する男鹿市脇本の丘陵上に築かれた国指定史跡「脇本城跡」。戦国時代に出羽北部を統一した猛将・安東愛季が、日本海交易と北方支配の総拠点として壮大に改修した東日本屈指の規模を誇る名高い中世の山城です。三方を海と断崖に囲まれた天然の要害は、中世環…

男鹿半島の南東部に位置し、日本海と八郎潟の広大な干拓地を一望する男鹿市脇本の丘陵上に築かれた国指定史跡「脇本城跡」。戦国時代に出羽北部を統一した猛将・安東愛季が、日本海交易と北方支配の総拠点として壮大に改修した東日本屈指の規模を誇る名高い中世の山城です。三方を海と断崖に囲まれた天然の要害は、中世環日本海交易ルートの重要拠点を今に示しています。

標高約100mの台地を中心に広がる城域には、主郭部である「内館」をはじめ無数の曲輪群が階段状に連なり、深さ10mを超える巨大な大空堀や切り立った切岸、堅固な土塁、城内を貫く幹線道路「天下道」が現存。発掘調査では中国陶磁器や鍛冶遺構が見つかっており、軍事要塞と大規模な経済都市が高度に一体化した当時の構造を直に観察できます。

見晴らしの良い城郭の最高所からは、日本海の水平線や男鹿半島の山並み、遠く名峰・鳥海山まで見晴らす圧倒的な大パノラマが展開。整備された散策ルートを進むにつれて、起伏に富んだ土の城のダイナミックな高低差と、土木技術を駆使して丘陵全体を巨大要塞へと作り替えた安東氏の戦略規模を立体的に体感できます。

基本情報

営業時間 24時間
営業日 なし
住所 〒010-0342
秋田県男鹿市脇本脇本七沢外
アクセス JR男鹿線脇本駅 ⇒ 徒歩(約20分)
関連サイト https://www.city.oga.akita.jp/soshik/bunkasportska/bunkazai/2/1514.html

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