向羽黒山城(岩崎城、巌館)
むかいはぐろやまじょう(いわさきじょう、いわたて)
- 福島県 | 会津若松・喜多方
- 観光地 | 歴史・文化 | 城郭
会津盆地の南端に位置し、阿賀川が雄大に弧を描く会津美里町の向羽黒山山頂に広がる国指定史跡「向羽黒山城跡」。戦国時代に会津一帯を統治した名将・蘆名盛氏が隠居城および軍事要塞として築城した、東日本最大級のスケールを誇る巨大山城です。山全体を要塞化した堅固な土木構造が、中世南奥羽の覇権争いの中心舞台とな…
会津盆地の南端に位置し、阿賀川が雄大に弧を描く会津美里町の向羽黒山山頂に広がる国指定史跡「向羽黒山城跡」。戦国時代に会津一帯を統治した名将・蘆名盛氏が隠居城および軍事要塞として築城した、東日本最大級のスケールを誇る巨大山城です。山全体を要塞化した堅固な土木構造が、中世南奥羽の覇権争いの中心舞台となった歴史を雄弁に伝えています。
標高約408mの険しい山稜に展開する城郭群には、実城と呼ばれる本丸跡をはじめ、二の曲輪や三の曲輪、巨大な二重堀切、無数の畝状竪堀群、強固な土塁、虎口が現存。盛氏が過ごした御所跡では枯山水の庭園石組や礎石建物跡が確認されており、険峻な軍事拠点の中に洗練された京風文化を取り入れていた往時の先進的な領国経営の様相を直接確かめられます。
山頂部の一の曲輪展望台からは、眼下に広がる広大な会津盆地の田園風景や阿賀川の流れ、正面にそびえる名峰・磐梯山の美しい大パノラマを一望。急峻な尾根筋や深い谷を巧みに活かして配置された曲輪群を辿ることで、侵入者を阻む立体的な防御網の緻密さと、盆地全体を俯瞰する圧倒的な地勢的優位性を視覚的に理解できます。
基本情報
| 営業時間 | <散策> 24時間 <向羽黒山城跡整備資料室> 10:00~14:00 |
|---|---|
| 営業日 | <散策> なし <向羽黒山城跡整備資料室> ・月~金(祝の場合は営業) ・12月中旬~4月上旬 |
| 住所 | 〒969-6133 福島県大沼郡会津美里町船場 |
| アクセス | ・JR只見線会津本郷駅 ⇒ 徒歩(約20分) ・磐越自動車道会津若松IC ⇒ 車(約25分) |
| 関連サイト | https://www.town.aizumisato.fukushima.jp/soshiki/1007/6/3/1219.html |
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