笠間城(桂城)

かさまじょう(かつらじょう)
  • 茨城県 | 水戸・笠間
  • 観光地 | 歴史・文化 | 城郭
写真
写真
関東平野の北東端、笠間盆地の中央にそびえる佐白山に築かれた笠間市笠間の県指定史跡「笠間城跡」。鎌倉時代初期に笠間時朝が創築して以来、戦国期を経て浅野長政ら近世大名の手で壮大な大規模改修が施され、江戸時代には牧野家八万石の居城となった歴史ある名城です。中世武士団の本拠から近世城郭へと発展を遂げた変遷…

関東平野の北東端、笠間盆地の中央にそびえる佐白山に築かれた笠間市笠間の県指定史跡「笠間城跡」。鎌倉時代初期に笠間時朝が創築して以来、戦国期を経て浅野長政ら近世大名の手で壮大な大規模改修が施され、江戸時代には牧野家八万石の居城となった歴史ある名城です。中世武士団の本拠から近世城郭へと発展を遂げた変遷を留める、東国では極めて貴重な本格的山城遺構です。

佐白山の険しい山頂部には、天守台を取り囲む豪快な野面積みや打込接ぎの高石垣群をはじめ、本丸跡、千人溜、深く切り立った大堀切、土塁、大手門跡が現存。巨岩の花崗岩を積み上げた天守台には現在佐志能神社が鎮座しており、土造りが主流だった関東地方において本格的な石垣普請を導入した織豊系大名による高度な土木技術と要塞化の足跡を直接確認できます。

深い樹木に覆われた山上の遊歩道を辿れば、尾根筋を巧みに分断した堀切や急峻な切岸が連なる中世以来の堅固な縄張りを体感。天守台付近の開けた展望場所からは、眼下に広がる笠間の古い門前町や盆地を取り囲む山並みの美しい眺望が広がり、水陸交通の交差点を制圧して領内を統治した拠点としての機能性を実感できます。

基本情報

営業時間 <散策> 24時間 <かさま歴史交流館井筒屋> 9:00~21:00
営業日 <散策> なし <かさま歴史交流館井筒屋> 月曜日※祝日の場合はその翌日
住所 〒309-1611
茨城県笠間市笠間3613
アクセス ・北関東自動車道友部IC ⇒ 車(約20分)
関連サイト https://www.city.kasama.lg.jp/page/page000776.html

※情報が変わっている場合があるためご自身で事前に確認ください