高島城(諏訪の浮城、島崎城)

たかしまじょう(すわのうきしろ)
  • 長野県 | 上田・諏訪
  • 観光地 | 歴史・文化 | 城郭
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かつて諏訪湖の湖水が城壁際まで迫り「諏訪の浮城」と称えられた、諏訪市高島の高島公園に位置する高島城跡。織豊系の築城名手・日根野高吉が文禄年間に築き、関ヶ原合戦後に旧領へ復帰した諏訪頼水以降、幕末まで諏訪氏3万石の藩庁として栄えた歴史ある名城です。湖と湿地帯を天然の外堀として巧みに取り入れた水城の構…

かつて諏訪湖の湖水が城壁際まで迫り「諏訪の浮城」と称えられた、諏訪市高島の高島公園に位置する高島城跡。織豊系の築城名手・日根野高吉が文禄年間に築き、関ヶ原合戦後に旧領へ復帰した諏訪頼水以降、幕末まで諏訪氏3万石の藩庁として栄えた歴史ある名城です。湖と湿地帯を天然の外堀として巧みに取り入れた水城の構造が、信濃武士の誇りと城郭土木の粋を今に伝えています。

現在の旧本丸跡には、寒冷地特有の椹(サワラ)の樹皮を用いた柿葺き屋根を再現した優美な復元天守をはじめ、冠木門、角櫓、重厚な野面積みの高石垣、清らかな水を湛える堀が現存。泥深く軟弱な湖畔地盤を克服するために巨大な筏を沈めて土台を築いた「筏地形」の技術など、過酷な自然条件を逆手に取った先人の高度な築城技術の工夫を直接確認できます。

四季折々の花々が彩る心字池庭園や堀沿いの散策路を進めば、堅固な石垣と緑豊かな水辺が織りなす美しい城郭景観を展開。復元天守の最上階展望スペースからは、諏訪市街地の町並みや穏やかな諏訪湖の水面、遠く霧ヶ峰や八ヶ岳連峰を見晴らす広大な眺望が広がり、湖上交通と街道を掌握した水城の立地特性を実感できます。

基本情報

営業時間 【4~9月】9:00〜17:30 【10~3月】9:00〜16:30
営業日 ・12/26〜12/31 ・11月第2木曜日 ・不定休
住所 〒392-0022
長野県諏訪市高島1丁目20-1
アクセス ・JR中央本線上諏訪駅諏訪湖口 ⇒ 徒歩(約10分) ・中央自動車道諏訪IC ⇒ 車(約15分)
関連サイト https://www.suwakanko.jp/takashimajo/

※情報が変わっている場合があるためご自身で事前に確認ください