高天神城(鶴舞城)

たかてんじんじょう(かくぶじょう)
  • 静岡県 | 磐田・掛川
  • 観光地 | 歴史・文化 | 城郭
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遠州灘を望む小笠山山地の急峻な尾根上に位置する掛川市上土方の国指定史跡「高天神城跡」。「高天神を制する者は遠江を制す」と謳われ、戦国後期に武田信玄・勝頼父子と徳川家康が血で血を洗う激しい奪取戦を繰り広げた歴史ある名高い要塞です。東西両雄の覇権争いの帰趨を決定づけ、武田家滅亡の遠因ともなった壮絶な攻…

遠州灘を望む小笠山山地の急峻な尾根上に位置する掛川市上土方の国指定史跡「高天神城跡」。「高天神を制する者は遠江を制す」と謳われ、戦国後期に武田信玄・勝頼父子と徳川家康が血で血を洗う激しい奪取戦を繰り広げた歴史ある名高い要塞です。東西両雄の覇権争いの帰趨を決定づけ、武田家滅亡の遠因ともなった壮絶な攻防戦の記憶を今に伝えています。

切り立った尾根の東峰と西峰に分かれた「一城別郭」の縄張りには、本丸跡や西ノ丸、的場曲輪、馬場平をはじめ、断崖絶壁の切岸、尾根を深く断ち切った大堀切、かなめ井戸が現存。険しい天然の岩山を削り込んで侵入者を厳重に阻む複雑な虎口や武者走りの構造からは、甲斐武田氏と徳川氏双方が心血を注いで増改築を重ねた実戦的土木技術の粋を直接観察できます。

生い茂る木立に覆われた山道を進んで「甚五郎抜け道」などの険路を辿れば、両側が切れ落ちた痩せ尾根の迫力と堅固な要害の地勢を肌で実感。東峰の天守台跡や馬場平の開けた場所からは、遠州平野の美しい茶畑や遠く駿河湾・太平洋へと連なる雄大な景観が広がり、東西交通の要路を完全に制圧した山城の立地価値を深く理解できます。

基本情報

営業時間 24時間
営業日 なし
住所 〒437-1435
静岡県掛川市上土方嶺向3136
アクセス ・JR掛川駅北口 ⇒ しずてつジャストライン浜岡営業所行(約21分) ⇒ 土方下車 ⇒ 徒歩(約15分) ・東名高速道掛川IC ⇒ 車(約15分)
関連サイト https://takatenjinjyo.com/

※情報が変わっている場合があるためご自身で事前に確認ください