吉田城(今橋城)

よしだじょう(いまはしじょう)
  • 愛知県 | 豊橋・蒲郡
  • 観光地 | 歴史・文化 | 城郭
写真
写真
写真
写真
大河・豊川が蛇行する天然の断崖上に位置する豊橋市今橋町の豊橋公園内に広がる「吉田城跡」。室町時代末期に牧野古白が今橋城として築き、徳川四天王筆頭の酒井忠次が東三河支配の拠点とし、後に池田輝政が15万2000石の大大名として大規模な近世城郭へと改修した名高い城郭です。東海道の陸上交通と水運を押さえた…

大河・豊川が蛇行する天然の断崖上に位置する豊橋市今橋町の豊橋公園内に広がる「吉田城跡」。室町時代末期に牧野古白が今橋城として築き、徳川四天王筆頭の酒井忠次が東三河支配の拠点とし、後に池田輝政が15万2000石の大大名として大規模な近世城郭へと改修した名高い城郭です。東海道の陸上交通と水運を押さえた要衝としての構えが、東三河の激しい攻防史を物語っています。

現在の城跡公園には、本丸の隅に堂々とそそり立つ四層構造の復興「鉄櫓」をはじめ、多様な石材と刻印が刻まれた壮大な本丸高石垣、土塁、水堀が現存。豊川の断崖絶壁を背後に取り込み、石垣の積み直し跡や防御用の武者走りを備えた構造からは、姫路城を築く前の池田輝政による先進的な近世城郭の築城技術の粋を直接観察できます。

鉄櫓の内部展示や川沿いの遊歩道からは、眼下を悠々と流れる豊川の水面や行き交う船、遠く連なる東三河の美しい山並みを見晴らす広大な大パノラマが展開。川側の崖下と本丸との大きな高低差を実感しながら歩くことで、自然の水流を強固な天然堀として活用した卓越した軍事戦略の意図を立体的に体感できます。

基本情報

営業時間 【7~9月】8:00~13:00 【10月~6月】10:00~15;00
営業日 ・月曜日(祝日の場合は開館) ・年末年始
住所 〒440-0801
愛知県豊橋市今橋町3
アクセス 豊鉄市内線市役所前電停 ⇒ 徒歩(約5分)
関連サイト https://www.city.toyohashi.lg.jp/48101.htm

※情報が変わっている場合があるためご自身で事前に確認ください