富山城(浮城)

とやまじょう(うきしろ)
  • 富山県 | 富山
  • 観光地 | 歴史・文化 | 城郭
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暴れ川として知られた神通川の蛇行流路を天然の外堀として巧みに取り込んだ富山市本丸の富山城址公園に位置する富山城跡。戦国期に神保長職が築き、織田信長配下の名将・佐々成政が拠点とした後、江戸時代には富山藩前田家10万石が居城とした歴史ある名城です。川の水を城壁に引き込み「浮城」と称された要塞構造が、越…

暴れ川として知られた神通川の蛇行流路を天然の外堀として巧みに取り込んだ富山市本丸の富山城址公園に位置する富山城跡。戦国期に神保長職が築き、織田信長配下の名将・佐々成政が拠点とした後、江戸時代には富山藩前田家10万石が居城とした歴史ある名城です。川の水を城壁に引き込み「浮城」と称された要塞構造が、越中支配の中心地としての繁栄を今に伝えています。

現在の城址公園には、富山のシンボルたる堂々たる三重四階の天守(富山市郷土博物館)をはじめ、城内唯一の現存建築で豪壮な総欅造りの「千歳御門」、巨石の鏡石を組み込んだ重厚な石垣群、満々と水を湛える水堀が現存。水害や大火を乗り越えて改修を重ねた精緻な石積みの構造からは、近世大名による高度な土木技術と防衛設計の工夫を直接確認できます。

美しい水堀に映る天守や緑豊かな庭園の散策路を歩けば、水と共生してきた平城の落ち着いた佇まいを肌で実感。天守最上階の展望デッキに上がれば、富山市街の美しい町並みや路面電車が行き交う風景、晴れた日には雄大な立山連峰の山並みを見晴らす素晴らしい景観が広がり、北陸街道を押さえて越中全域を統轄した城郭の立地特性を深く理解できます。

基本情報

営業時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
営業日 ・年末年始(12/28~1/4) ・不定休(展示替えなど)
住所 〒930-0081
富山県富山市本丸1-62
アクセス ・JR富山駅 ⇒ 徒歩(約10分) ・北陸自動車道富山IC ⇒ 車(約15分)
関連サイト https://www.city.toyama.toyama.jp/etc/muse/

※情報が変わっている場合があるためご自身で事前に確認ください