鳥越城(別宮城)

とりごえじょう(べつくうじょう)
  • 石川県 | 白山・野々市
  • 観光地 | 歴史・文化 | 城郭
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手取川と大日川が合流する白山山麓の要衝、白山市三坂町の険しい山頂に位置する国指定史跡「鳥越城跡」。戦国時代に加賀一向一揆の門徒宗徒が指導者・鈴木出羽守を中心に築き、織田信長配下の柴田勝家軍による猛攻に対して最後まで徹底抗戦を繰り広げた信仰と結束の象徴たる歴史ある名高い山城です。平野部と山間部を繋ぐ…

手取川と大日川が合流する白山山麓の要衝、白山市三坂町の険しい山頂に位置する国指定史跡「鳥越城跡」。戦国時代に加賀一向一揆の門徒宗徒が指導者・鈴木出羽守を中心に築き、織田信長配下の柴田勝家軍による猛攻に対して最後まで徹底抗戦を繰り広げた信仰と結束の象徴たる歴史ある名高い山城です。平野部と山間部を繋ぐ要路を押さえた立地が、100年に及ぶ一揆支配の終焉の歴史を今に伝えています。

標高約312mの城山一帯には、本丸跡を取り囲む重厚な土塁や深く切り立った空堀、二の丸、腰曲輪の遺構が現存。発掘調査に基づいて木造復元された本丸門や枡形門、板塀が往時の威容を忠実に再現しており、門徒たちが地形の起伏を緻密に計算して築き上げた強固な迎撃体制と、実戦的な防御工夫の粋を直接観察できます。

山頂の本丸跡からは、蛇行する手取川の清流や山あいに広がる集落、遠く霊峰・白山連峰の雄大な稜線を見晴らす大パノラマが一望。急峻な尾根筋や堀切沿いに整備された散策路を歩くことで、川沿いの交通を眼下に掌握する卓越した監視機能と、山全体を強固な要害へと変貌させた地形的優位性を立体的に体感できます。

基本情報

営業時間 24時間
営業日 なし
住所 〒920-2361
石川県白山市杉森町1
アクセス 北陸自動車道白山IC ⇒ 車(約50分)
関連サイト https://www.city.hakusan.lg.jp/bunka/bunkazai/1006096/1002278/1002282.html

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