若桜鬼ケ城
わかさおにがじょう
- 鳥取県 | 鳥取・岩美
- 観光地 | 歴史・文化 | 城郭
因幡・但馬・播磨を結ぶ若桜街道の要衝、若桜町若桜の鶴尾山山頂に広がる国指定史跡「若桜鬼ケ城跡」。室町時代に有力国人・矢部氏が築城し、戦国期の毛利・織田の激しい攻防を経て、関ヶ原合戦後に入封した大名・山崎家盛が壮大な総石垣の近世城郭へと大改修した名高い山城です。山陰と山陽を連絡する交通路を掌握した堅…
因幡・但馬・播磨を結ぶ若桜街道の要衝、若桜町若桜の鶴尾山山頂に広がる国指定史跡「若桜鬼ケ城跡」。室町時代に有力国人・矢部氏が築城し、戦国期の毛利・織田の激しい攻防を経て、関ヶ原合戦後に入封した大名・山崎家盛が壮大な総石垣の近世城郭へと大改修した名高い山城です。山陰と山陽を連絡する交通路を掌握した堅固な要塞構造が、因幡支配の歴史的変遷を今に伝えています。
標高約452mの険しい山上に展開する城郭域には、天守台をはじめ本丸や二の丸、三の丸を取り囲む豪快な野面積みや打込接ぎの高石垣群、枡形虎口、巨大な大堀切が現存。特に山上にそびえる六角形状の石垣や隅角部の算木積み構造からは、中世山城の険阻な地形に織豊系城郭の高度な石垣土木技術を融合させた卓越した築城技術を直接観察できます。
山頂の天守台跡からは、眼下に広がる若桜宿の美しい町並みや八東川の流れ、周囲を取り囲む因幡の険しい山並みを見渡す雄大な大パノラマが一望。尾根筋に整備された登山道を歩くことで、街道の分岐点を一望に収める優れた監視機能と、山全体を要害化した立体的な防衛網の圧倒的な迫力を体感できます。
基本情報
| 営業時間 | 24時間 |
|---|---|
| 営業日 | なし |
| 住所 | 〒680-0742 鳥取県八頭郡若桜町三倉 |
| アクセス | ・若桜鉄道若桜駅 ⇒ 徒歩(約40分) ・鳥取自動車道河原IC ⇒ 車(約30分) |
| 関連サイト | https://kanko.town.wakasa.tottori.jp/watch/1278/ |
※情報が変わっている場合があるためご自身で事前に確認ください