三原城(浮城、玉壺城)
みはらじょう(うきしろ、ぎょっこじょう)
- 広島県 | 呉・三原
- 観光地 | 歴史・文化 | 城郭
瀬戸内海の要衝・沼田川の河口部に浮かぶ小島や砂州を巧みに繋ぎ合わせて築かれた三原市館町の国指定史跡「三原城跡」。毛利両川の知将・小早川隆景が瀬戸内の制海権を掌握すべく永禄年間に創築し、満潮時にはあたかも海上に城が浮かぶ姿から「浮城」と称えられた歴史ある海城の名城です。毛利水軍の強大な軍事拠点を経て…
瀬戸内海の要衝・沼田川の河口部に浮かぶ小島や砂州を巧みに繋ぎ合わせて築かれた三原市館町の国指定史跡「三原城跡」。毛利両川の知将・小早川隆景が瀬戸内の制海権を掌握すべく永禄年間に創築し、満潮時にはあたかも海上に城が浮かぶ姿から「浮城」と称えられた歴史ある海城の名城です。毛利水軍の強大な軍事拠点を経て、江戸時代には広島藩筆頭家老・浅野家が明治まで治めた歴史を今に伝えています。
現在の城址には、日本最大級の面積を誇る壮大な本丸天守台をはじめ、打込接ぎや野面積みの精緻な高石垣群、満々と水を湛える水堀が現存。JR三原駅の新幹線高架下や改札口から直接天守台へ登壇できる全国唯一の構造を持ち、軍船を直接城内に引き入れて係留した「船入」や張り出した築出など、海と直結した先進的な海城土木技術の粋を直接観察できます。
広大な天守台の石垣上に立てば、三原市街の美しい町並みや行き交う山陽新幹線、穏やかな瀬戸内海へと続く水路の広がりを見渡す独特の景観が展開。海陸交通の結節点を完璧に制圧し、水軍の機動力を最大限に生かして山陽道と瀬戸内海航路の両睨みを可能にした隆景の卓越した築城思想を肌で実感できます。
基本情報
| 営業時間 | 6:30〜22:00 |
|---|---|
| 営業日 | なし |
| 住所 | 〒723-0004 広島県三原市城町1丁目1 |
| アクセス | ・JR三原駅直結 ・山陽道三原久井IC ⇒ 車(約15分) |
| 関連サイト | https://www.mihara-kankou.com/sightseeing/3205 |
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