引田城
ひけたじょう
- 香川県 | さぬき・東かがわ
- 観光地 | 歴史・文化 | 城郭
播磨灘に突き出た城山(城山半島)の急峻な岬に築かれた東かがわ市引田の国指定史跡「引田城跡」。中世に寒川氏が築いた砦に起源を持ち、豊臣秀吉の四国平定後に讃岐へ入封した仙石秀久や生駒親正が大改修を施した四国屈指の初期織豊系城郭です。秀吉軍と長宗我部軍が衝突した「引田の戦い」の舞台であり、東讃岐の海陸交…
播磨灘に突き出た城山(城山半島)の急峻な岬に築かれた東かがわ市引田の国指定史跡「引田城跡」。中世に寒川氏が築いた砦に起源を持ち、豊臣秀吉の四国平定後に讃岐へ入封した仙石秀久や生駒親正が大改修を施した四国屈指の初期織豊系城郭です。秀吉軍と長宗我部軍が衝突した「引田の戦い」の舞台であり、東讃岐の海陸交通と天然の良港を掌握した海城の威容を今に伝えています。
海抜約82mの山上に広がる城郭域には、主郭である本丸跡を中心に北二の丸、南二の丸が連なり、安土城や大坂城の石垣技術を伝える豪快な野面積みの高石垣や化粧石垣、枡形虎口、狼煙台跡が現存。四国最古級とされる織豊期の石垣普請や尾根を遮断する堀切からは、水軍の掌握と讃岐支配の拠点化を目指した当時の最先端土木技術と防衛設計を直接確認できます。
潮風を感じる遊歩道を進み本丸跡や展望広場に立てば、眼下に穏やかな瀬戸内海の青い海と行き交う船、白鳥海岸の景勝、遠く淡路島や播磨灘を見晴らす壮大な絶景が展開。天然の要害である岬の地形を生かし、航路の安全と港町引田を俯瞰して統轄した海城ならではの卓越した立地特性を肌で実感できます。
基本情報
| 営業時間 | 24時間 |
|---|---|
| 営業日 | なし |
| 住所 | 〒769-2901 香川県東かがわ市引田 |
| アクセス | ・JR引田駅 ⇒ 徒歩(約20分) ・高松道引田IC ⇒ 車(約5分) |
| 関連サイト | https://higashikagawa.net/sightseeing/hiketajo |
※情報が変わっている場合があるためご自身で事前に確認ください