小倉城(勝山城)
こくらじょう(かつやまじょう)
- 福岡県 | 北九州・豊前
- 観光地 | 歴史・文化 | 城郭
九州と本州を結ぶ関門海峡の咽喉部・紫川の河口部に位置する北九州市小倉北区城内の国指定史跡「小倉城跡」。関ヶ原合戦後に名将・細川忠興が慶長年間に築城し、後に譜代大名・小笠原氏15万石が幕末まで治めた歴史ある名城です。四階より五階が大きく張り出した独特の「唐造り(南蛮造り)」の天守を擁し、九州の玄関口…
九州と本州を結ぶ関門海峡の咽喉部・紫川の河口部に位置する北九州市小倉北区城内の国指定史跡「小倉城跡」。関ヶ原合戦後に名将・細川忠興が慶長年間に築城し、後に譜代大名・小笠原氏15万石が幕末まで治めた歴史ある名城です。四階より五階が大きく張り出した独特の「唐造り(南蛮造り)」の天守を擁し、九州の玄関口を押さえる軍事・交通の最重要拠点として栄えた歴史を今に伝えています。
現在の城址には、昭和に再建された堂々たる唐造りの復元天守をはじめ、豪快な野面積みの高石垣や満々と水を湛える堀、小笠原下屋敷跡を復元した池泉回遊式の小倉城庭園が現存。反りの少ない素朴で堅固な石垣普請や紫川を天然の外堀として取り込んだ縄張りからは、実戦と格式を兼ね備えた近世初期の大名土木技術の粋を直接観察できます。
四季折々の花が彩る勝山公園や水堀沿いの遊歩道を巡れば、近代的な商業施設や紫川の水辺と見事に調和した美しい城郭景観を体感。天守最上階の展望スペースに上がれば、小倉市街の町並みや行き交う山陽新幹線、遠く関門海峡や皿倉山を見晴らす広大な眺望が広がり、本州と九州を結ぶ陸海の要衝を支配した城の立地価値を深く理解できます。
基本情報
| 営業時間 | 【4〜10月】9:00~20:00 【11〜3月】9:00~19:00 |
|---|---|
| 営業日 | なし |
| 住所 | 〒803-0813 福岡県北九州市小倉北区城内2-1 |
| アクセス | ・JR小倉駅 ⇒ 徒歩(約15分) ・JR西小倉駅 ⇒ 徒歩(約10分) |
| 関連サイト | https://kokura-castle.jp/ |
※情報が変わっている場合があるためご自身で事前に確認ください