水城
みずき
- 福岡県 | 宗像・太宰府
- 観光地 | 歴史・文化 | 城郭
博多湾と大宰府を結ぶ平野部の最狭隘部に横たわる太宰府市や大野城市、春日市にまたがる国指定特別史跡「水城跡」。白村江の戦いで敗れた大和朝廷が、唐や新羅の侵攻に備えて天智天皇の命により西暦664年に築造した日本屈指の古代防衛要塞です。国家中枢機関であった「西の都」古代大宰府を防護する巨大な防壁として機…
博多湾と大宰府を結ぶ平野部の最狭隘部に横たわる太宰府市や大野城市、春日市にまたがる国指定特別史跡「水城跡」。白村江の戦いで敗れた大和朝廷が、唐や新羅の侵攻に備えて天智天皇の命により西暦664年に築造した日本屈指の古代防衛要塞です。国家中枢機関であった「西の都」古代大宰府を防護する巨大な防壁として機能し、1350年の時を超えて国防の歩みを今に伝えています。
全長約1.2kmに及ぶ壮大な遺構には、高さ約13mの長大な土塁堤防をはじめ、博多側に掘られた幅約60mの大外濠、導水用の巨大な木樋、東門跡や西門跡が現存。粘土と砂を交互に突き固めた版築工法や軟弱地盤を補強する敷粗朶工法といった先端の土木技術からは、飛鳥時代の国家が総力を挙げて構築した最高水準の土木・築城技術を直接確認できます。
緑の芝生と桜並木が整備された土塁の遊歩道を歩き展望高台に立てば、平野を一文字に遮断する圧倒的なスケールと周囲の四王寺山や御笠川を見晴らす雄大な景観が展開。天然の隘路地形を巧みに塞いで博多湾からの進軍を阻止し、都府を守り抜いた古代国家の卓越した軍事防衛思想を肌で実感できます。
基本情報
| 営業時間 | <散策> 24時間 <水城館> 9:00~16:30 |
|---|---|
| 営業日 | <散策> なし <水城館> ・毎週月曜日(祝日の場合は開館し、翌日火曜日が休館) ・年末年始(12/28~1/4) |
| 住所 | 〒818-0138 福岡県大野城市下大利3丁目7-25 |
| アクセス | ・JR水城駅 ⇒ 徒歩(約5分) ・西鉄都府楼前駅 ⇒ 徒歩(約20分) ・JR博多南駅 ⇒ 徒歩(約20分) ・九州自動車道太宰府IC ⇒ 車(約2分) |
| 関連サイト | https://www.nishinomiyako.com/heritage/mizukiato/ |
※情報が変わっている場合があるためご自身で事前に確認ください