原城(春城)

はらじょう(はるじょう )
  • 長崎県 | 島原・諫早
  • 観光地 | 歴史・文化 | 城郭
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有明海に向かって突き出た断崖絶壁の岬上に位置する南島原市南有馬町の国指定史跡「原城跡」。キリシタン大名・有馬晴信が拠点とした城郭であり、寛永14年の島原・天草一揆において総大将・天草四郎時貞ら約3万7000人が籠城した世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産です。三方を海に…

有明海に向かって突き出た断崖絶壁の岬上に位置する南島原市南有馬町の国指定史跡「原城跡」。キリシタン大名・有馬晴信が拠点とした城郭であり、寛永14年の島原・天草一揆において総大将・天草四郎時貞ら約3万7000人が籠城した世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産です。三方を海に囲まれた天然の要害が、近世日本の禁教と信仰の記憶を今に伝えています。

広大な城郭域には、本丸跡や二の丸、三の丸をはじめ、深く切り立った巨大な空堀、天草四郎の銅像や墓碑が現存。幕府軍によって徹底的に破却・埋没させられた壮大な石垣の崩壊痕や、発掘調査で出土した十字架やメダイ、無数の鉛の鉄砲玉からは、3ヶ月以上にわたり幕府軍12万人余りを相手に繰り広げられた壮絶な籠城戦の痕跡を直接観察できます。

海風が吹き抜ける本丸展望広場からは、目の前に広がる穏やかな有明海や対岸の天草諸島、背後にそびえる雲仙普賢岳の雄大な稜線を見晴らす壮大な大パノラマが一望。波打ち際の断崖や堀底沿いの遊歩道を歩くことで、海からの侵入を拒み陸側からの攻撃を多重に遮断した岬城ならではの卓越した防御構造を立体的に体感できます。

基本情報

営業時間 <散策> 24時間 <二の丸総合案内所> 9:30~16:30
営業日 <散策> なし <二の丸総合案内所> 年末年始
住所 〒859-2412
長崎県南島原市南有馬町
アクセス 島原鉄道島原駅 ⇒ 島鉄バス加津佐海水浴場前行(約60分) ⇒ 原城前下車 ⇒ 徒歩(約11分)
関連サイト https://www.nagasaki-tabinet.com/junrei/558

※情報が変わっている場合があるためご自身で事前に確認ください