鞠智城

きくちじょう
  • 熊本県 | 玉名・菊池
  • 観光地 | 歴史・文化 | 城郭
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有明海へ注ぐ菊池川流域を見渡す米原台地の斜面に築かれた山鹿市菊鹿町米原と菊池市にまたがる国指定特別史跡「鞠智城跡」。白村江の戦いでの大敗後、唐や新羅の侵攻に備えて大和朝廷が7世紀後半に築造した日本屈指の古代山城です。大宰府や大野城などの城郭群へ武器や兵糧を補給する兵站拠点として機能し、古代国家の防…

有明海へ注ぐ菊池川流域を見渡す米原台地の斜面に築かれた山鹿市菊鹿町米原と菊池市にまたがる国指定特別史跡「鞠智城跡」。白村江の戦いでの大敗後、唐や新羅の侵攻に備えて大和朝廷が7世紀後半に築造した日本屈指の古代山城です。大宰府や大野城などの城郭群へ武器や兵糧を補給する兵站拠点として機能し、古代国家の防衛線を支え抜いた1300余年前の歴史を今に伝えています。

約55haの広大な城郭域には、国内唯一の復元例である壮麗な三層の「八角形鼓楼」をはじめ、食糧を保管した米蔵や兵舎などの復元建物群、72棟を超える建物跡、巨大な貯水池跡、版築工法による長大な土塁が現存。百済系の銅造菩薩立像が出土したことでも知られ、大陸の高度な土木技術と建築様式が導入された古代最高峰の補給要塞の姿を直接確認できます。

緑の芝生が広がる歴史公園の遊歩道を歩き鼓楼の建つ展望丘に立てば、眼下に広がる山鹿と菊池の豊かな田園風景や菊池川、遠く阿蘇の外輪山や有明海、雲仙普賢岳を見晴らす雄大な眺望が展開。平野部と山間部を繋ぐ要衝に位置し、物資集積と軍事連絡の要として設計された古代要塞の卓越した立地構造を肌で実感できます。

基本情報

営業時間 <散策> 24時間 <温故創生館> 9:30~17:15(最終入館16:45)
営業日 <散策> なし <温故創生館> ・月曜日(祝祭日の場合は翌日) ・12/25~1/4
住所 〒861-0425
熊本県山鹿市菊鹿町米原443-1
アクセス 九州道植木IC ⇒ 車(約25分)
関連サイト https://kofunkan.pref.kumamoto.jp/kikuchijo/

※情報が変わっている場合があるためご自身で事前に確認ください