佐土原城(田島城、鶴松城)

さどわらじょう(たじまじょう、かくしょうじょう)
  • 宮崎県 | 宮崎・綾
  • 観光地 | 歴史・文化 | 城郭
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広大な宮崎平野を見下ろすシラス台地の険しい山上に築かれた宮崎市佐土原町上田島の国指定史跡「佐土原城跡」。日向の有力大名・伊東義祐の重要拠点として栄え、木崎原の戦いを経て島津家久・豊久父子が入城し、江戸時代には佐土原藩島津家3万石が明治まで治めた歴史ある名城です。南九州の覇権を争う攻防の舞台となり、…

広大な宮崎平野を見下ろすシラス台地の険しい山上に築かれた宮崎市佐土原町上田島の国指定史跡「佐土原城跡」。日向の有力大名・伊東義祐の重要拠点として栄え、木崎原の戦いを経て島津家久・豊久父子が入城し、江戸時代には佐土原藩島津家3万石が明治まで治めた歴史ある名城です。南九州の覇権を争う攻防の舞台となり、日向支配の中心として機能した歴史を今に伝えています。

山麓には大名屋敷を復元した歴史資料館「鶴松館」が建ち、山上には主郭である本丸跡を中心に南の城や松蔵などの曲輪群、垂直に削り落とされた長大な空堀、枡形虎口が現存。南九州の山城では極めて珍しい金箔瓦が出土した天守台跡からは、シラス特有の急崖を軍事要塞に仕立て上げた卓越した縄張りと、織豊期の影響を受けた先進的な建築遺構を直接確認できます。

緑に覆われた山道を登り本丸跡の展望スペースに立てば、眼下に広がる佐土原の美しい町並みや田園風景、遠く日向灘の青い水平線を見晴らす雄大な眺望が展開。急峻な谷と天然の台地崖に守られた鉄壁の防御構造を眺めながら、日向街道と水運を押さえて城下町を発展させた戦略拠点の価値を肌で実感できます。

基本情報

営業時間 9:00〜16:30
営業日 ・月曜日 ・年末年始(12/29〜1/3)
住所 〒880-0301
宮崎県宮崎市佐土原町上田島
アクセス JR日豊本線佐土原駅 ⇒ 宮崎交通バス西都バスセンター行(約12分) ⇒ 東春田下車 ⇒ 徒歩(約8分)
関連サイト https://www.city.miyazaki.miyazaki.jp/culture/art/376870.html

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