清荒神清澄寺

  • 兵庫県宝塚市
  • 歴史・文化 | 仏閣 | 大本山
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清荒神清澄寺は、真言三宝宗の総本山であり、古くから「荒神さん」の通称で関西を中心に広く全国から崇敬を集める至高の聖地です。その歴史は平安時代、宇多天皇の894年、静観僧正が天皇の勅願寺として開創したことに始まります。仏法を守護する「三宝荒神」と、大日如来を本尊とする「如来」をともに祀る神仏習合の信…

清荒神清澄寺は、真言三宝宗の総本山であり、古くから「荒神さん」の通称で関西を中心に広く全国から崇敬を集める至高の聖地です。その歴史は平安時代、宇多天皇の894年、静観僧正が天皇の勅願寺として開創したことに始まります。仏法を守護する「三宝荒神」と、大日如来を本尊とする「如来」をともに祀る神仏習合の信仰形態を色濃く残し、独自の不屈の歴史を連綿と紡いできました。

山門へと続く緩やかな坂道の参道を歩き、一歩境内へと足を踏み入れると、そこには総本山ならではの凛とした静寂と、山岳寺院の荘厳な空気が満ちています。このお寺を巡る上での最大の醍醐味は、台所の神様・火の神様として、人々の暮らしに深く息づいてきた「生きた信仰」の佇まいにあります。拝殿の背後にある荒神の眷属(従者)が隠れ住むとされる「荒神影向榊」の周辺には、参拝者が供えた金銭が敷き詰められており、持ち帰ってお守りにすると福を招くという独特の風習が極めて良好に現存しています。

また、境内には近代日本画の巨匠・富岡鉄斎の作品や資料を展示する「鉄斎美術館」があり、荘厳な木造建築や調度品とともに、芸術の香りを色濃く伝えています。

基本情報

開催時間 <開門> 5:00~21:00 ※12/31~1/3は変動 <天堂(眷属堂)受付、本堂受付> 9:00〜17:00 <史料館> 9:30~16:30
開催日 <開門> なし <天堂(眷属堂)受付、本堂受付> なし <史料館> ・水曜 ・年末年始 ・夏期 ・展示替え期間
住所 〒665-0837兵庫県宝塚市米谷清シ1 清荒神
アクセス ・阪急電車宝塚線清荒神駅 ⇒ 徒歩(約15分) ・宝塚線・宝塚駅 ⇒ タクシー(約10分)
公式サイト https://www.kiyoshikojin.or.jp/