大聖院

  • 広島県廿日市市
  • 歴史・文化 | 仏閣 | 大本山
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大聖院は、806年に弘法大師空海が弥山で修行を重ね、開基したと伝わる真言宗御室派の大本山です。宮島にある寺院の中で最も古い歴史を持ち、かつては鳥羽天皇の祈願所や、豊臣秀吉が盛大な歌会を催した場所として、また明治の神仏分離令までは厳島神社の管理職を務めた格別の格式を誇ります。 厳島神社からおみやげ…

大聖院は、806年に弘法大師空海が弥山で修行を重ね、開基したと伝わる真言宗御室派の大本山です。宮島にある寺院の中で最も古い歴史を持ち、かつては鳥羽天皇の祈願所や、豊臣秀吉が盛大な歌会を催した場所として、また明治の神仏分離令までは厳島神社の管理職を務めた格別の格式を誇ります。

厳島神社からおみやげ物街を抜け、弥山の麓へと続く静かな坂道を上がった場所に伽藍が広がっています。本堂である「勅願堂」には、鳥羽天皇の見守る中で安置された本尊・波切不動明王が祀られており、海上安全や心願成就の祈りが捧げられてきました。その隣の「摩尼殿」へと続く石段の手すりには、回すだけで一切経を唱えたのと同じ功徳が得られるとされる「マニ車」がずらりと並び、チベット仏教との深い親交を示す「釈迦三尊砂曼荼羅」など、他の寺院にはない独特の祈りの意匠が点在しています。

弥山の山頂付近にある大聖院の霊地「霊火堂」には、弘法大師の修行以来1200年以上絶やすことなく燃え続け、広島平和記念公園の「平和の灯」の元火にもなった「消えずの火」が今も赤々と灯っています。

基本情報

開催時間 8:00~17:00
開催日 なし
住所 〒739-0588広島県廿日市市宮島町210
アクセス 山陽本線・広島電鉄宮島口駅 ⇒ JR西日本宮島フェリーまたは宮島松大汽船(約10分)⇒ 宮島桟橋 ⇒ 徒歩(約30分)
公式サイト https://daisho-in.com/