村田町村田

  • 宮城県村田町
  • 歴史・文化 | 重要伝統的建造物群保存地区 | 商家町
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村田町村田は江戸時代から明治期にかけて、特産の「仙南紅花」や生糸を集荷し、一大消費地であった江戸や京都、さらには日本海側の山形へと中継する交易の要所として、一世を風靡した豪商の町です。 ひときわ目を奪われるのが、全国的にも珍しい「店蔵」が連続する重厚な街並みです。奥州街道の脇街道にあたる店が並ぶ…

村田町村田は江戸時代から明治期にかけて、特産の「仙南紅花」や生糸を集荷し、一大消費地であった江戸や京都、さらには日本海側の山形へと中継する交易の要所として、一世を風靡した豪商の町です。

ひときわ目を奪われるのが、全国的にも珍しい「店蔵」が連続する重厚な街並みです。奥州街道の脇街道にあたる店が並ぶ通りには、豪華な漆喰塗りの白壁や、男前な漆黒の「黒漆喰」で仕上げられた重厚な土蔵造りの商家がずらりと軒を連ねています。これらは店と住居、そして倉庫としての機能を兼ね備えた堅牢な建築で、豪商たちが競うように意匠を凝らした立派な瓦屋根や格子戸からは、「みちのくの宮城」と呼ばれ、京都の文化がいち早く流入した当時の圧倒的な富と洗練された美意識が今に伝わります。

かつて紅花交易で富を築いた「やまとや(大沼家住宅)」をはじめとする歴史的建造物の風格に浸った後は、現在も当時の蔵を活かして営まれているお洒落なカフェやギャラリーに立ち寄るのが、散策の愉しみ方です。

郷土の味覚を堪能するなら、蔵王の清らかな伏流水と肥沃な大地が育んだ、風味豊かな手打ちの「宮城そば」や、名産の特大で香ばしい「そら豆」を使ったスイーツやうどんがおすすめです。

基本情報

住所 〒989-1305宮城県柴田郡村田町村田字町、ほか
アクセス JR仙台駅 ⇒ 高速バスアクティブリゾーツ宮城蔵王行(約32分) ⇒ 村田町役場前下車すぐ
公式サイト https://www.town.murata.miyagi.jp/kosodate/bunkazai/dento_hozonchiku/hozonchiku/index.html