金沢市東山ひがし
- 石川県金沢市
- 歴史・文化 | 重要伝統的建造物群保存地区 | 茶屋町
金沢市東山ひがしは1820年、加賀藩が浅野川の東側に公認の「茶屋街」を開いたことを起源とし、金沢に花開いた格式高い町人文化と芸の伝統を現代に継承する、格式高い花街の街並みです。
目を奪われるのが、家々の1階部分を美しく飾る「木虫籠」と呼ばれる精巧な出格子です。外からは中が見えにくく、中からは外が…
金沢市東山ひがしは1820年、加賀藩が浅野川の東側に公認の「茶屋街」を開いたことを起源とし、金沢に花開いた格式高い町人文化と芸の伝統を現代に継承する、格式高い花街の街並みです。
目を奪われるのが、家々の1階部分を美しく飾る「木虫籠」と呼ばれる精巧な出格子です。外からは中が見えにくく、中からは外がよく見えるという、極めて洗練された職人技の格子が連なり、2階部分を高く造った独特の茶屋建築が整然と軒を連ねています。日が落ちると、軒先に吊るされた街灯に火が灯り、石畳の道が優しく照らし出され、今なおどこからともなく聴こえてくる三味線や太鼓の小粋な音色とともに、往時の艶やかな夜の賑わいが無言で語りかけてきます。国指定重要文化財の「志摩」など、江戸時代の面影をそのまま残すお茶屋の遺構では、華麗な美意識を肌で感じられます。
周辺は、金沢名産の「金箔」を使ったお洒落な工芸品ショップや、古い町家をモダンに改装した和菓子カフェ、洗練されたセレクトショップが点在しており、歴史のなかに現代の感性が心地よく調和しています。
基本情報
| 住所 | 〒920-0831石川県金沢市東山 |
|---|---|
| アクセス | JR金沢駅 ⇒ 北陸鉄道バス東部車庫・石川県立図書館行/城下まち金沢周遊バス右回り(約10分) ⇒ 橋場町・ひがし茶屋街下車 ⇒ 徒歩(約2分) |
| 公式サイト | https://www4.city.kanazawa.lg.jp/soshikikarasagasu/bunkazaihogoka/gyomuannai/3/1/2/5027.html |
