犬山城(白帝城)
- 愛知県犬山市
- 歴史・文化 | 城郭 | 100名城
犬山城は天文6年(1537年)、織田信長の叔父である織田信康によって築城されたと伝えられ、戦国時代の激しい争奪戦を経て、江戸時代には徳川御三家である成瀬氏が城主となって以降、明治にいたるまで尾張藩の要衝を守り続けた平山城です。
貴重な遺構が、日本の現存12天守のなかでも最古の様式を今に伝える、国…
犬山城は天文6年(1537年)、織田信長の叔父である織田信康によって築城されたと伝えられ、戦国時代の激しい争奪戦を経て、江戸時代には徳川御三家である成瀬氏が城主となって以降、明治にいたるまで尾張藩の要衝を守り続けた平山城です。
貴重な遺構が、日本の現存12天守のなかでも最古の様式を今に伝える、国宝に指定された「天守」です。外観は3重、内部は4階・地下2階の構造を持ち、背後の木曽川を天然の外堀として活用した断崖絶壁に直接そびえ立っています。天守の1階と2階には、戦国期ならではの武骨な「野面積み」の石垣がそのまま室内にせり出しており、その上に強固な木造骨組みが美しく組み上げられています。
周囲を歩くと、敵兵の直進を阻むために屈折を繰り返す桝形虎口や、最上階の周囲に設けられた廻縁など、実戦を強く意識した初期天守の厳重な防衛設計を間近で確認できます。
最上階の漆塗りの床を踏みしめてベランダ状の廻縁へ出れば、眼下を豪快に流れる木曽川のダイナミックな水流や、濃尾平野の壮大なパノラマが眼前に広がります。
基本情報
| 種別 | 平山城 |
|---|---|
| 起源・創始 | 天文6年(1537) |
| 開催時間 | <無料区域> 24時間 <有料区域> 9:00〜17:00(最終入場16:30) |
| 開催日 | <無料区域> なし <有料区域> 12/29〜12/31 |
| 住所 | 〒484-0082愛知県犬山市犬山北古券65-2 |
| アクセス | ・名鉄犬山線犬山遊園駅 ⇒ 徒歩(約15分) |
| 公式サイト | https://inuyama-castle.jp/ |
