秩父の天然かき氷

  • 埼玉県長瀞町
  • グルメ | デザート・菓子・餅
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埼玉県の「秩父の天然かき氷」は、厳冬期の自然の寒さだけでじっくりと凍らせた極上の天然氷を、職人技で綿雪のように薄く削り出した、五感を優しく包み込むような口どけと清らかな涼味が世界中で愛される至高の夏の風物詩です。 機械による急速冷凍とは一線を画す、気の遠くなるような天然氷の製法を使います。冬の秩…

埼玉県の「秩父の天然かき氷」は、厳冬期の自然の寒さだけでじっくりと凍らせた極上の天然氷を、職人技で綿雪のように薄く削り出した、五感を優しく包み込むような口どけと清らかな涼味が世界中で愛される至高の夏の風物詩です。

機械による急速冷凍とは一線を画す、気の遠くなるような天然氷の製法を使います。冬の秩父の山間部に湧き出る清らかな天然水を、専用の露天の池へと引き込み、寒風の力だけで約2週間以上かけてゆっくりと凍らせていきます。職人たちが毎日、氷の表面に積もる塵や雪を丁寧に取り除くことで、不純物を一切含まない、ダイヤモンドのように透き通った硬く美しい結晶の氷へと成長します。これを切り出し、氷室で大切に保管します。

夏の陽光が降り注ぐ中、器に盛り付けられたかき氷は、まるで山頂に降り積もったばかりの処女雪のように神々しい光沢を放ちます。スプーンですくい口に含めば、冷たさを感じるよりも早く、パウダースノーのように儚く、なめらかにお口の中で解けて消えていきます。天然氷は一般的な氷に比べて融点が高いため、頭がキーンと痛くならないのが特徴であり、澄み切ったお水の純粋な甘みが喉の奥へと優しく抜けていきます。

発祥

天然氷を製造する1890年創業の「阿左美冷蔵」が、1992年にかき氷店を開始したのが始まりです。