ちりとり鍋
- 大阪府大阪市生野区
- グルメ | 鍋・おでん
準備中
平らで浅い四角い鉄板に牛のホルモンや大量の野菜を山盛りに積み上げ、濃厚な甘辛タレでグツグツと煮絡めて仕立てられる大阪・生野地域発祥の圧倒的なソウルフードが「ちりとり鍋」です。
料理は、底が浅く正方形をしたステンレス製の特殊な鉄板を使用し、その形状が清掃道具の「ちりとり」に酷似していることからその…
平らで浅い四角い鉄板に牛のホルモンや大量の野菜を山盛りに積み上げ、濃厚な甘辛タレでグツグツと煮絡めて仕立てられる大阪・生野地域発祥の圧倒的なソウルフードが「ちりとり鍋」です。
料理は、底が浅く正方形をしたステンレス製の特殊な鉄板を使用し、その形状が清掃道具の「ちりとり」に酷似していることからその名が定着しました。主役となるのは、テッチャンやアカセンといった新鮮な牛の内臓肉と、その上にこれでもかと垂直に積み上げられる大量のキャベツやモヤシ、ニラです。お店独自のコチュジャンやニンニク、醤油を効かせたドロリとした秘伝の赤タレを回しかけ、コンロの強火で一気に加熱していきます。
鉄板の熱で野菜がしんなりと沈み、タレと肉汁が混ざり合って激しく沸き立つと、ニンニクの強烈な風味と焦げた味噌の香ばしい匂いが湯気とともに一気に広がります。コテや箸でクタクタになったお野菜とお肉を一緒にすくい取って口に含むと、凝縮されたタレの濃厚な質感が広がり、ホルモンのクニクニとした心地よい弾力とキャベツのみずみずしい歯ごたえが重なります。赤唐辛子のシャープな辛みと野菜から染み出た天然の甘みが重なり合い、お肉のジューシーな脂分が全体をまろやかに包み込みます。
発祥
1970年頃に「万才橋」の創業者が考案した料理だと言われています。韓国の家庭料理をベースに、日本のすき焼きのような甘辛い味付けを融合させて誕生したと言われています。
