豚まん
- 兵庫県南京町
- グルメ | パン・粉もの | 粉もの
ほんのり甘い厚手の皮でジューシーな豚肉の餡を包み込み、巨大なせいろで一気に蒸し上げて仕立てられる兵庫県神戸市・南京町発祥の下町ソウルフードが「兵庫の豚まん」です。
具材を玉ねぎと豚肉だけに絞り込むことで、素材本来の力強い旨味をストレートに味わえるのが特徴です。主役となる餡は、粗挽きにした豚のバラ…
ほんのり甘い厚手の皮でジューシーな豚肉の餡を包み込み、巨大なせいろで一気に蒸し上げて仕立てられる兵庫県神戸市・南京町発祥の下町ソウルフードが「兵庫の豚まん」です。
具材を玉ねぎと豚肉だけに絞り込むことで、素材本来の力強い旨味をストレートに味わえるのが特徴です。主役となる餡は、粗挽きにした豚のバラ肉やウデ肉の濃厚な脂分と、細かく刻んで甘みを引き出した玉ねぎを練り合わせ、醤油や調味料でしっかりと濃いめの味付けを施します。これを、酵母でじっくりと発酵させたモチモチと噛みごたえのある特製の皮で職人が手際よく包み、強烈な高温の蒸気で一気に蒸しあげて完成します。
せいろの蓋が豪快に開けられると、蒸したての小麦の優しい匂いと、豚肉のジューシーで香ばしい薫りが、白い熱い湯気とともに周囲へ一気に広がります。小ぶりの豚まんを手で割り、熱々を口に含むと、ふっくらとした皮のほのかな甘みのあと、中からお肉の弾力と、閉じ込められていた熱い肉汁がジュワッと溢れ出してきます。玉ねぎのみずみずしい甘みと豚肉の濃厚なコクが綺麗に重なり合い、お店の特製カラシやウスターソースを少しつけることで、シャープな刺激が全体の味をさらにくっきりと引き締めます。
発祥
1915年に「老祥記」の創業者が、故郷・中国の天津包子を日本人に合うように改良したのが始まりです。
