汁なし坦坦麺
- 広島県広島市
- グルメ | 麺類 | ラーメン
準備中
広島市の中心部や、賑やかなオフィス街の専門店、深夜の路地裏などで、刺激的な日常の味として熱狂的な人気を誇るのが「汁なし担担麺」です。どんぶりの底に溜まった濃厚なタレと麺を、食べる直前に豪快にかき混ぜて味わう独自のスタイルが特徴です。
目の前に運ばれてきた器からは、炒められた挽き肉の香ばしい匂いと…
広島市の中心部や、賑やかなオフィス街の専門店、深夜の路地裏などで、刺激的な日常の味として熱狂的な人気を誇るのが「汁なし担担麺」です。どんぶりの底に溜まった濃厚なタレと麺を、食べる直前に豪快にかき混ぜて味わう独自のスタイルが特徴です。
目の前に運ばれてきた器からは、炒められた挽き肉の香ばしい匂いとともに、花椒(ホアジャオ)のツンと鼻を突く鮮烈な香りが湯気にのって広がります。料理の味わいを支配するのは、器の底に仕込まれた自家製の辣油、芝麻醤(チーマージャン)、そして数種類の醤油を合わせた特製のタレです。その上に、低加水でパッツンとした歯切れの良いストレートの細麺が盛られ、さらにジューシーに炒められた豚の挽き肉と、山盛りの細ネギが美しくトッピングされています。
しっかりと底から混ぜ合わせ、タレが麺に完全に絡んだところで口へ運ぶと、口の中で衝撃的な旨味が弾けます。ひと口目は芝麻醤のまろやかなコクと挽き肉のジューシーな甘みが広がり、すぐ後から辣油のキリッとした辛みと、花椒のビリビリとした痺れが追いかけてきます。この強い刺激が、細ネギのみずみずしいシャキシャキ感とお米のように素朴な細麺の風味をいっそう鮮やかに引き立てます。
発祥
2001年に「きさく」店主が中国・四川省で食べた本場の担担麺に衝撃を受けて、日本人の口に合うように、かつ独自の進化をさせて再現したのが始まりです。
