牡蠣
- 広島県呉市、廿日市市、江田島市、広島市
- グルメ | 魚介
- 旬:1~2月頃
穏やかな瀬戸内海に抱かれた広島湾のあちこちに広がる養殖筏で、波に揺られながら豊かな海の栄養を蓄えているのが、全国一の水揚げ量を誇る「広島の牡蠣」です。広島を代表する冬の味覚の王様です。
殻ごと炭火の上で豪快に焼き上げると、パチパチと弾ける音とともに、濃厚な磯の香りが潮風にのってあたり一面に漂いま…
穏やかな瀬戸内海に抱かれた広島湾のあちこちに広がる養殖筏で、波に揺られながら豊かな海の栄養を蓄えているのが、全国一の水揚げ量を誇る「広島の牡蠣」です。広島を代表する冬の味覚の王様です。
殻ごと炭火の上で豪快に焼き上げると、パチパチと弾ける音とともに、濃厚な磯の香りが潮風にのってあたり一面に漂います。広島湾は、太田川をはじめとする中国山地からの清らかな河川水が流れ込むため、プランクトンが非常に豊富で、牡蠣の生育に最適な環境が整っています。この恵まれた海で育つ広島の牡蠣は、殻は小ぶりながらも、中の身が驚くほど大きく、ふっくらと丸みを帯びて育つのが特徴です。
殻を開けて熱々の身をひと口で頬張ると、海のミルクと称されるにふさわしい、驚くほどクリーミーな質感に圧倒されます。噛み締めた瞬間に、乳白色の身から濃厚でまろやかなエキスがじゅわっと溢れ出し、特有の上品な渋みと強い甘みが口の中いっぱいに満ちていきます。定番の焼き牡蠣やカキフライはもちろん、お味噌で土手を作って土鍋で煮込む郷土料理「かき土手鍋」に仕立てれば、お味噌のコクが牡蠣のジューシーな旨味をいっそう鮮やかに引き立ててくれます。
発祥
広島湾で牡蠣の養殖が始まったのは、1532年〜1555年頃と言われています。石を並べて付着させる石蒔養殖法を考案したとされています。
