阿波尾鶏
- 徳島県全域
- グルメ | 肉
徳島の夏の熱気を象徴する伝統芸能にちなんで名付けられた「阿波尾鶏」は、ゆったりとした環境のなかで丹精込めて育てられており、卓越した肉質と濃厚な旨味によって、現代の食卓に無上の贅沢をもたらす至高の食材です。
地鶏が誇る傑出した品質は、自然豊かな飼育環境での徹底した平飼いと、通常のブロイラーの倍近い…
徳島の夏の熱気を象徴する伝統芸能にちなんで名付けられた「阿波尾鶏」は、ゆったりとした環境のなかで丹精込めて育てられており、卓越した肉質と濃厚な旨味によって、現代の食卓に無上の贅沢をもたらす至高の食材です。
地鶏が誇る傑出した品質は、自然豊かな飼育環境での徹底した平飼いと、通常のブロイラーの倍近い日数をかける長期飼育にあります。広々とした鶏舎で活発に運動して育つため、身体にはグルタミン酸などの旨味成分が豊富に蓄えられ、脂肪の蓄積が適度に見事に抑えられます。肉繊維が極めて緻密に発達し、お肉本来のピュアなコクが濁りなく凝縮されていくのが最大の特徴です。
絶妙な火加減で外をパリッと焼き上げた肉片をお箸で掴み、温かいうちに口へ運ぶと、その驚くほど瑞々しい質感に圧倒されます。ひと口噛み締めるごとに、地鶏らしい適度な弾力と押し返すような心地よい歯ごたえが響き、同時に中からジューシーな肉汁が溢れ出します。パサつきが一切ない引き締まった赤身のコクと、サラリと溶ける良質な脂の甘みが完璧に調和し、噛めば噛むほどに深い余韻が広がります。シンプルな塩焼きで素材の純粋な力を堪能するのはもちろん、お鍋に仕立ててスープに溶け出す濃厚な出汁を味わうのも格別です。
発祥
1978年から当時の徳島県畜産試験場が中心となって開発プロジェクトを開始し、阿波地鶏とホワイトプリマスロックを掛け合わせ、1989年に誕生しました。
