さかいでぴっぴ飯

  • 香川県坂出市
  • グルメ | ご飯もの | 炊込み・蒸し・焼き飯
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讃岐地方の方言でうどんを意味する「ぴっぴ」の名を冠した「さかいでぴっぴ飯」は、ご飯とうどんを一緒に炒めるという大胆な発想から生まれた、炭水化物同士の絶妙な共演を楽しめる至高のローカル鉄板グルメです。 個性を形作っているのは、ご飯と短く刻んだうどん、そして味付けのベースとなる「たくあん」の食感の組…

讃岐地方の方言でうどんを意味する「ぴっぴ」の名を冠した「さかいでぴっぴ飯」は、ご飯とうどんを一緒に炒めるという大胆な発想から生まれた、炭水化物同士の絶妙な共演を楽しめる至高のローカル鉄板グルメです。

個性を形作っているのは、ご飯と短く刻んだうどん、そして味付けのベースとなる「たくあん」の食感の組み合わせにあります。かつて坂出の家庭で、残った冷やご飯と余ったうどんをお惣菜と一緒に炒めたのが始まりとされ、具材にはお好み焼き店に欠かせないイカ天や豚肉、ネギなどが実直に合わせられます。味付けは、讃岐うどん特有のコク深い「いりこ出汁」を隠し味に効かせた特製ソースや醤油で、鉄板の上で豪快に炒め上げます。

パラパラとしたご飯の質感の中から、刻んだうどんのモチモチとした柔らかな弾力が顔を出し、さらにたくあんのシャキシャキとした軽快な歯ごたえが小気味よいアクセントとなって響きます。たくあんのまろやかな甘みと塩気が、ソースの酸味やいりこ出汁の旨味を驚くほど上品に引き立て、一度食べると癖になる力強い味わいを演出します。仕上げの目玉焼きの黄身を絡めれば、コクが加わり、全体の味わいをいっそうまろやかに変化させてくれます。

発祥

昭和40年代には多くの家庭で作られていたと言われていましたが、姿を消していました。2010年に坂出商工会議所青年部が、地域を盛り上げるためのB級グルメとしてブランド化しました。