円盤餃子

  • 福島県福島市
  • グルメ | 肉
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福島市内の居酒屋や餃子専門店の暖簾をくぐると、誰もがその圧倒的なビジュアルに歓声をあげる名物グルメ、「福島の円盤餃子」。 目の前に届いた一皿を覗くと、きつね色に細かく焼き上げられた餃子の底がツヤツヤと光り、香ばしい油の匂いが一気に鼻腔をくすぐります。特徴は、フライパンに円状にぎっしりと敷き詰めて…

福島市内の居酒屋や餃子専門店の暖簾をくぐると、誰もがその圧倒的なビジュアルに歓声をあげる名物グルメ、「福島の円盤餃子」。

目の前に届いた一皿を覗くと、きつね色に細かく焼き上げられた餃子の底がツヤツヤと光り、香ばしい油の匂いが一気に鼻腔をくすぐります。特徴は、フライパンに円状にぎっしりと敷き詰めてから、多めの油で揚げるようにして一気に焼き上げる独特の製法にあります。

箸で一粒を切り離して口に運べば、皮の表面がカリッ、サクッとしたスナックのようにつまめる小気味よい食感で弾けます。続いて歯を沈めると、自家製の薄皮の中から、細かく刻まれたキャベツや白菜といった野菜が中心の瑞々しい餡が、優しい甘みとともにホロリと解け出します。

餡は野菜が多めで非常にあっさりとしており、お肉のジューシーな旨味と絶妙なバランスで調和しているため、何個でもお箸が進んでしまう軽やかさがあります。ビールや地酒のグラスを片手に、熱々の円盤から次々と餃子を口へ運ぶ時間は、福島のお腹を満たしてくれるエネルギッシュな夜を最高に彩るひとときです。

発祥

1953年創業「元祖円盤餃子 満腹」で、満州で覚えた本場の大量の餃子を効率よく焼くため、フライパンの形に合わせて丸く並べ、そのまま皿にひっくり返して提供したのが始まり。