平安神宮神苑

へいあんじんぐうじんえん
  • 京都府 | 京都市内
  • 観光地 | 自然・景勝 | 庭園
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平安神宮の社殿を取り囲むように広がる神苑は、東・中・西・南の四つの庭で構成された、近代日本庭園の傑作です。名工・小川治兵衛が手掛けたこの庭は、琵琶湖疏水から引き込まれた豊かな水と、東山の山並みを借景としたダイナミックな構図が特徴で、訪れる者を優雅な王朝文化の世界へと誘います。 最大の見どころは、…

平安神宮の社殿を取り囲むように広がる神苑は、東・中・西・南の四つの庭で構成された、近代日本庭園の傑作です。名工・小川治兵衛が手掛けたこの庭は、琵琶湖疏水から引き込まれた豊かな水と、東山の山並みを借景としたダイナミックな構図が特徴で、訪れる者を優雅な王朝文化の世界へと誘います。

最大の見どころは、東神苑の「栖鳳池」に架かる屋根付きの橋、泰平閣(橋殿)からの眺めです。橋の上に座り、風に吹かれながら池を眺めれば、水面に映る周囲の樹々や楼閣が、一幅の巨大な絵巻物のように眼前に広がります。南神苑の「八重紅しだれ桜」は、谷崎潤一郎の小説『細雪』にも登場するほどの名木で、春には空を覆い尽くすほどの紅色の花が滝のように降り注ぎます。

また、初夏には西神苑や中神苑で、約200種・2000株もの花菖蒲が水辺を凛と彩り、夏には睡蓮、秋には燃えるような紅葉が園内を朱に染め上げます。それぞれの庭が独自のテーマを持ち、歩を進めるごとに「平安の雅」から「明治のモダン」まで、異なる時代の息吹を感じられるのも魅力の一つです。

基本情報

営業時間 【3~9月】8:30~18:00(最終入苑17:30) 【10月】8:30~17:30(最終入苑17:00) 【11~2月】8:30~17:00(最終入苑16:30)
定休日 なし
住所 〒606-8341
京都府京都市左京区岡崎西天王町97
アクセス ・京都市地下鉄東西線東山駅1番出口 ⇒ 徒歩(約10分) ・京阪鴨東線三条駅または神宮丸太町駅 ⇒ 徒歩(約15分) ・京都駅 ⇒ 京都市営バス5・100・110系統(約30分) ⇒ 岡崎公園 美術館・平安神宮前下車 ⇒ 徒歩(約5分) ・名神高速道路京都東IC ⇒ 車(約20分)
関連サイト https://www.heianjingu.or.jp/map/garden/

※情報が変わっている場合があるためご自身で事前に確認ください