湯平温泉
- 大分県由布市
- 滞在 | 温泉
準備中
湯平温泉は、種田山頭火が「しぐるるや駅に立ち出づる湯の香り」と詠み、男はつらいよのロケ地にもなったことでも知られる、由布院温泉の華やかさとは対照的な、古き良き湯治文化の面影を色濃く残す山峡の温泉郷です。
温泉街の骨格をなすのは、享保年間に地元の人々が川床の石を拾い集めて築いたという、長さ約500…
湯平温泉は、種田山頭火が「しぐるるや駅に立ち出づる湯の香り」と詠み、男はつらいよのロケ地にもなったことでも知られる、由布院温泉の華やかさとは対照的な、古き良き湯治文化の面影を色濃く残す山峡の温泉郷です。
温泉街の骨格をなすのは、享保年間に地元の人々が川床の石を拾い集めて築いたという、長さ約500メートルに及ぶ自然石の「石畳の坂道」です。急勾配の坂道に沿って、黒ずんだ木肌が渋い木造の老舗旅館や、川のせせらぎが響く5つの共同浴場が折り重なるように建ち並んでいます。夕暮れ時になると、石畳の両脇に並ぶ赤提灯に灯りがともり、濡れた石肌に柔らかな光が反射して、外界の喧騒から完全に切り離された幻想的な夜景の佇まいを描き出します。
この地で古くから愛されてきたのは、胃腸病に対する高い効能から「日本一の飲泉」とも称される、弱食塩泉をはじめとした豊かな源泉です。川の流れる音を間近に聴きながら、じっくりと体の芯まで温まる湯に身を浸した後は、湯平特有の起伏がもたらす清らかな湧水で育まれた山の幸や川魚料理に舌鼓を打つのが至福のひととき。
基本情報
| 住所 | 〒879-5112大分県由布市湯布院町湯平 |
|---|
